ふとした瞬間に思い出してしまう話

「わたしけっこう料理の手際がいいと思ってたのよ。」とにわかに母が言った。

まあ料理の手際はわるくないと思ったけど、急にどしたん、と思ったら、

「いままで、ごはんを作ってて下にこぼしたことがなかったのよね、
 でもこの間、作ってる最中にこぼした跡に気が付いて、それもけっこう大きくこぼしてて、
 だからキッチンペーパーで拭いたのよ。
 ああ、今まで料理上手だと思ってたのに、実はそうじゃなかったのかなーとショックに思ってたんだけど、
 よく考えてみたら、今まであっくんがこぼしたものを舐めたり食べたりしてたんだなーと気が付いたの。」

あっくんというのは実家で飼っていたチワワ。
飼っていたという過去形なのは、この8月のお盆になくなってしまったから。
こうゆう日々の中に、いなくなってから気づく一緒に暮らしていた痕跡を発見してしまうものんだんだなー、

夕方のドラマ再放送のとき内容をカットするのはやめてほしいという切実な想い

クライシス1話の再放送をみた。
以前から夕方のドラマ再放送をみたときにあれ?と思っていたけれど、今日は確信に至った。
夕方はCMが多いせいか、ドラマの内容がカットされている!

カットされていたところ

1 新幹線の中で稲見が携帯の地図をみて確認しているとこ
2 犯人1の携帯の履歴を見ようとするが、ロックがかかっていたので新木に解除させる
3 上層部ふたりの会話でチームのみんなを競走馬に例えて失敗したら安楽死させたらいいみたいなことを言ってた
4 稲見が女の家から朝消えるようにいなくなる。その時に水道局員だと話をしている。
5 カモフラージュされた扉やきびしめなセキュリティをくぐって出勤してきて、悪いことするときはGPS切っておいたらいいのにと言われる
6 広場で爆弾つけられた大学生の様子をみたあと爆弾について話しているときに稲見が樫井に「さすが共感覚」と言う
7 首につけられた爆弾を解除しているときに、吉永が大山に「こわいか、もしくは不安か」みたいな質問をして新木が「ちょっと」と答える
8 最後に樫井が爆弾の設計図を記録し、大山が事件のデータをCDにおさめてその名前をJAPAN GRATEST HITSにした

もしかしたらもっとあるかもしれないけど、覚えている範囲でこれだけあった。
これまたこのどれも好きなシーンだったからえらくショック。
しかも、カットされてたところは意外に重要だったり伏線なんじゃないかな、と思うんだけどな。

1 爆弾を川で爆発させて事なきを得たのは偶然じゃなくちゃんと場所を把握していたから
2 大山がコンピューターに精通しているキャラだということがわかる
3 集められたチームはみんな何らかの失敗の過去があり、上層部がただ期待しているだけではないということ
4 一般人には水道局員だと稲見は名乗っていること、あと色モノであること
  これがないと最後のシーンつながりづらい
5 このチームの存在のカモフラージュのされかたはただごとではない。
  あと常にGPSで管理をされている。そして稲見には事件のあった時間にはアリバイが(一応)あった
6 樫井がなぜかにおいをかいだだけで爆弾に入ってる成分などがわかる、
  なんか変な感じだったのは共感覚だから
7 新幹線の車内でも吉永と大山の間にこんなやりとりがあり、これお決まりなの?感
8 いつも事件のあと2人はそうやって記録しているのかなと思わせるのとおちゃめ感


カットされているところって、キャラクター設定とか謎の回収とかでわりと必要じゃないのかな、
これなかったら、なんでこんな感じなん?てところが多いと思うんだけど、、、
夕方はこの再放送をみてしばらくいきどおってた。
これカットした人ちゃんどドラマみてんのかい!って。
しかも、カットされたシーンなかったら、ただの映像暗くて展開がよくわからん重めドラマでしかなくなる。
海外ドラマみたいなのを目指してるようだから、
そうゆう茶目っ気のある要素なくすとただのアクション多めのなんかすごいなーだけのドラマ。
稲見が女好きで色気のある人物だとか、(よくFBI系のドラマでもそうゆうのある)、
コンピューターに超強い女の人だとか、特殊能力系だとか、編集した人そのへん全部だめにしてんで!

ひまだなー、あと記憶の引き出しをわりと無駄につかってしまった。


あ、また思い出したけど、
一番最初の宗教施設の中で警察にテロ情報を教えてたスパイみたいな人のくだりが一切なくなってた。
あの人けっこう有名なひとだよね。
あと、テロの広場に行ったときにうちのチームが仕切りますみたいなやりとりを吉永と管理官だっけ?がしてたけど、それもなくなってた。

アメリカンスリープオーバー

アメリカンスリープオーバーという映画をみた。
進級する直前に行われるお泊り会。
女子は女子、男子は男子、ちょっと上級生は男女一緒にパーティー
なにかが起こりそうで、起こしたくてザワザワ、わくわくする感じ。
大きな事件が起こるわけでもなく、淡々とはしてるけれど、長く感じない。
思い出深いけど10年くらいすれば
かすみがかった記憶になるだろうなーな1夜の話。

印象に残った場面いっぱい。

プールに遊びに行ってるベスとマギーがよかった。
そのあと自転車で走ってるところも。

クラウディアをスリープオーバーに誘った女の子が感じ悪くていかにも
イケてるアメリカの高校生って感じだった。
そもそも、「あれって、彼氏?」と聞いてたときに、driverって言っていて、
それはアメリカで彼氏の隠語的なものかな、と思ってたけど、
単に「あれって、アッシーくん?」的な嫌味な意味なんだろうな、とわかって
最初からあの女の子はいけすかない奴だとクラウディアは思ってたんだな、
しかも彼氏の態度で何かあるって見抜いてたしな、と女子の細かいやりとりがよかった。

プールの男の子の身体が実はよかった。

マギーが突然踊りだして、それに対してみんなヒューって感じになってるのがよかった。

廃墟にキスの相手を見つけに行くやつ、あれこそ文化違いすぎて
理解しがたいけど、なんかよかった。
あのキスをしてから進級しなきゃという強迫観念、さすがプロム文化だなと思ったし、
それ越えていかないとたしかに将来プロムの相手見つけられないな、、、
というペアを探さないといけないことに対するプレッシャーがはんぱないなと感じた。
そもそも、プロムとかそうゆうのに対する参加率はどんなものなのかな。90%以上?
ボーンズでは、ボーンズがプロムに参加したことなかったと言ってる回があったから
参加してない人もたしかにいるのかな、と思うけど。

クラウディアが彼氏の家に泊まることになって、
でも泊まっても別れるからと言い切ったのがかっこよくてよかった。

スリープオーバーの終わった次の日の朝、クラウディアがジェンだったかに
小さく手をふってるのもよかった。

最後のパレード、なんか街ぐるみでみんな楽しみにしてる感じがよかった。
踊ってるときにプールの彼を見つけて手をふる自由さも。


アメリカ人になりたいと思った。
もう一回みたいなー。

なにやら疲れてて糖分とったり買い物をしたりしたけれど、結果イケメンと話をしたことで一番疲れがとれた

急に太った。
ここ3日くらいで。
おそらく引き継ぎをしているから。

基本的には毎日不特定多数の人と話をする仕事で、
誰かが表れては去り、色々話をしたりする。
でも、もう慣れたのかそこまで疲れはしない。
だけど、引き継ぎをすることになって、
半径45センチのところに(パーソナルスペースからしたら同僚、の域を超えてる!)
常に人がいて、いろんなことを少しずつ我慢しながら話をする。
自分のやることは減っていっているはずなのにすごく疲れる。

3日間続いただけで、家に帰ると使い物にならないくらいヘロヘロ。
もう全部有休使いたい、飛んでしまいたいくらい。

あまりに疲れたので、お昼休みにサンシャインのホットケーキで糖分をとった。
そうやってまた太っていくんだろうな、


帰りに、5年ぶりくらいにタワレコに寄ったら、
これまた5年ぶりにヴィタリックのアルバムが出ていたらしく。
とても久しぶりにCDを買った。
聞きながら帰るのが楽しみー。

時間の概念はふしぎだ

この間、事務所の部屋の時計が突然壊れてぐるぐる回り始めた。
あいにく、そのときにほかに時計はなく、今ある時計を頼るしかない状況だった。
しかし、壊れた時計では時間はわからないまま。

時間は、正確に決まっているもの、ではある。
けれど、目に見えるものでもないので曖昧。

その部屋の空間が閉じられたもので、
もし、10分遅れている時計があり、その時間を信じていれば、
今いるその空間においてはそれが正しい時間となる。

壊れた時計とともにいる部屋と、外の世界の時間の流れは
もしかしたら違っているかもしれない。
いま感じている時間の流れは、ほんとうに正確な時間の流れなんだろうか。
精神と時の部屋みたいな?)
なんだか、わけのわからない問答がふっと自分のなかにおりてきた。

もちろん、部屋の外に出たら正しく動いている時計があって、
わたしの部屋の時間は元の現実に戻った。

朝そうじして買い物行ってお墓参りで師走

お正月の準備で鶴橋の市場に行った。


大好きなタコを買ってもらった。


年越しそば用の天ぷら
えびがピンっと立ってておいしそうだった。


鮮魚電車が来るだけあって、おさかな屋さんがたくさんある。
しかもどこも新鮮で、ひとだかり。
鮭の専門店で、お刺身用にさばいてもらっているところ。


焼肉ランチを食べて、お墓参りにも行った。
家族4人でごはん食べて電車に乗ってたら、あ、なんかなじんできたな〜ってふと思った。

PENTAXqs1というカメラをもらったのでしばらく練習。

力むと当たらない

アウェーな現場での運が強い。

水族館のビンゴが当たる
(全く興味のない横浜マリノスの大きな応援旗をもらう)

いまいち興味がなかった野球の観戦チケット、勝ちたくないなーと思っているとジャンケンで勝つ。

いまの会社に入社して半年たった学園祭のくじ引きで2回当たる。
(ジュースが20本ほどもらえる)

その1年後の学園祭でもくじ引きが当たる。
(顔にコロコロする美顔器みたいなの)

さらにその1年後の学園祭でもくじ引きが当たる。
(お米2キロ)

入社して半年の頃、まだ話もほとんどしたことのない同僚の二次会パーティーでビンゴが当たる。
(お菓子みたいなものもらった)

数合わせで呼ばれた結婚式二次会のじゃんけん大会で優勝する。
(現金が当たる)

ほとんど知らない人ばかりのはじめてのパン教室の忘年会でビンゴが当たる。
(パン1斤もらった)

↑イマココ


だいたい、なんか気まずいから当たるな当たるな〜と思ってたら当たってしまう。
うれしいけど、いいのかなー、私がもらうよりもっとほかにいるやん、と思ってしまう。

今年は旦那さんにもその運がうつったらしく、
初めて行った取引先の忘年会でのビンゴが当たったらしい。