「ポイントカードお持ちですか?」っていうのは、「お世話になっております」というのと同じくらいビジネス用語なんだよね、そこんとこ許してよ。

最近は、バイトにいそしみ、
週1でバドミントンに通い、時々勉強もしつつ、という日々。

カフェのほうは、2月閉鎖の危機というもっぱらのうわさです。
お料理はおいしいのになー。
ロケーションはいいのになー。
イルミネーションきれいなのになー。
ゆったりできるのになー。
わんちゃんもWiFiもおっけいなのになー。
店員のお姉さんもかわいいのになー(笑)

ただ、お客さんが来ない。
びっくり来ないよね。

ふたつの仕事をしてるとだけど、
なんとなーく人の流れや動きが見えてくる。

カフェは、
雨の日や寒い日には最初からコンビニで用意してるから来ない。
みんなそうだけど、外に出るのがおっくうだから。
給料日にはお昼休みにみんな銀行に行くから来ない。
でも、給料日すぎて2週目にはちょっと余裕を出して来てみる。
連休前にはお金の残しときたいから来ない。
クリスマスや忘年会シーズンは出費が多いから来ない。
人の来ないお店だから、夜には秘密のでえとで来る。

本屋のほうは、
休み前には本を読みたいのか人が多い。
給料日、ボーナスの時にはコミックの大人買いが多い。
給料日のあとは、1万円が多い。
逆に前になると小銭が多くなる。
週の前半には、まだお客さんも元気なのでこちらからの問いかけにも
元気に答えてくれる。週後半になると、ちょっと荒れてそうな人が多い。
やっぱり、TVや新聞の影響は大きい。
長財布と小銭入れを使ってる人がけっこう多い。
意外と若い人でも官能小説を読む人がいる。
いまは忘年会シーズンなので、夜は少ない。


ちょっと考えたら当たり前のことだけど、
いままで意識したことがなかったので、
なるほどなーとおもしろい。

お金に関しては、ちょっとふたつの仕事でギャップがありすぎる。
カフェの昼間の売り上げを、
本屋ではぽんっとひとりがまかなうこともあるから。
ああ、もうカフェの売り上げいった、、、みたいな。

まあ、売っているものが違うもんね。単価も違う。
それにしても本の値段をみてたら、情報って高いんだなあと思う。
新書って高いでしょ、あのサイズと薄さの割に。
もちろん、新書ってスピード勝負の場合もあるから、
作るうえでの特急料金も含まれてるのかもしれないけれど。
それを考えると、形にならない、目に見えないものの値段にも
もっと敬意をはらうべきなのだろうなーと思いました、のです。


さてはて、出かけの準備をしよ。
大学時代の先生が(それほど交流はないけど)講演するのでそれに参加。
あとはケトルを買いますー!
(毎号買ってるけど、ほとんど読んでない。がーん。。)