連休のこれ以外の時間は海外ドラマを観ていた

連休の最終日に、ひさしぶりにひとりでぷらぷらとお出かけして、
阿倍野のスタンダードブックストアに行った。
前日にも行ったのだけど、閉店ギリギリで時間がなくって。
でも、きっとこのお店ワクワクすることがいっぱいありそう!
と思って次の日いそいそと出かけていった。

アメ村のお店も薄暗くて広くて、これが本家って感じでいいけど、
阿倍野はいい感じで大衆化してて、こじんまりしてて、
それでいて茶屋町のようなごちゃごちゃってだけでもなくて、
すごくよかった。

本棚がいろんな場所に点在していた。
それがわかりにくくはあるんだけど、この角を曲がれば何の本棚かな、
と次に何がくるかわからないワクワク感と、
うまいこと手に届く範囲の本の量がちょうどいい。
本って、色々と読んでみたいし新しい本も知りたいけれど、
たくさんありすぎると、これから読んでみようと思う知らないジャンルなら
選びきれないし、それが意外と失敗をよぶことも多い。
少しだとまた選びやすいし、もっと知りたければまた新たに探せばいいと思う。

何が一番いいかって家から近いのがいい。
電車でふた駅だけど、定期の範囲なので電車賃も気にせず、
駅からも近いし。
またもうちょっとゆっくり行こう。

連休に関根君の恋を読みました。
面白かったけど、、、あれ、あかんね。現実みられへんくなる。
もう5年前に読んでたらなんかむずむずきそう。
イケメンエリートで負けたことない、ずっとモテてきて超完璧なモテ男が
恋をして、その相手がモデル級美女でもなく、すごく個性的でもないし、
でもちょっとかわいくて、ちょっと個性がある女の子。
もちろん、関根君と並んだらちょっとちぐはぐきちゃう。
それに、別の努力系ひとなつっこいイケメンも出てくるけれど、
その彼が選ぶのも、地元の年下のまだちょっとあか抜けてない、
でももうちょっと化粧をしてきれいにすると少しきれいになりそうな幼馴染。

いやいや、そんなわけないやん。
なんか、モヤモヤするわぁ。
しかも最後、結局することはそれかよ、!
と。
女子の夢を体現した漫画ではあったなぁ。
いろんな意味で面白かった。もう一回読んでみようかと思うけど笑。
で、モヤモヤするループ。

この漫画を読んでの一番は、編み物したくなった、ってこと。