脳のおとろえには読書で戦う

こんな記事をみかけて、

小説を読むことによる現実逃避は心の特効薬

最近、通勤時間も15分程度の電車かバスに乗るだけ。
バスは酔うので本は読めない。
電車は乗ってる時間が短いと気分じゃない。
さらに、家でもゆっくり本を読む気分じゃない。

ていうのがあって、あまり本を読まなくなってしまった。
(その分携帯のゲームが増えているのはかなり反省)

けど、中学、高校、大学とかなり読んでた。
それこそ、まあ読む人にとっては少ないだろうけど月に25冊くらいで、
朝起きてからごはん食べるまで、
お行儀悪く朝ごはん食べてるときも、
学校から帰ってきてごはんまで、
(夕ご飯のときは読まない)
夜テレビを見ながら、寝る前まで。

ほんとずっと読んでた。
もちろん家族とはふつうに会話はしてたけど。

最初の記事には、
小説を読むと、脳の連携があがって機能が向上することが
裏付けられたと書いてあった。

学生の頃、
努力のきらいなわたしがしゃーなしで勉強するとか、
運痴なわたしがバドミントンするとか、
めくるめく女子同士の人間関係とか、
集中力ないわたしがピアノの練習するとか、
やっとこさこなしてきたな、ということが多々ある。

あんだけ寸暇をおしんで本を読んで、
やっと普通に暮らしていけてたんじゃないのか、、
そう考えたら、
なんか中学、高校のことって衝撃的な事件しか記憶にないし、
大学のときなんて、サークル入ってたけどその時の記憶が
びっくりするくらいいっさい抜け落ちてるんだよね、
特に春夏とあった合宿のときとか。
もう、脳のメモリー機能がそもそも小さすぎて、
少しでも向上させないとあかんかったという本能的な行動だったのかしら。

そう考えたら、いまめちゃくちゃ脳機能落ちてるやん。
よく、一度聞いた話を全然覚えてないことあるし、
いや、それはもう聞いてないのか。
しかし、ちょっと脳がおとろえている感じはするので、
やっぱり本は読まないといかんわ。



中学のときの鮮明な記憶はひとつだけある。
当時流行ってたV6のシングルCDを同じ部活の子に借りたんだけど、
まーったく興味なかったので聞きもせず、CDを開きもせずに返した。
そしたら、何の手違いか中身が入ってなかったという!
まじかよ!
そのあと知ったかと疑われてたからなぁ〜。
「○○って知ってる?」て架空の名前聞いてきた同級生いたなぁ。
(いま思い出してむかつく!)
いやもう、そんなん貸してくるなよ!って断れなかった弱気なわたしも悪い。
というか、全面的にあかんのわたしやん。
はじめて社交辞令を知った14歳でした。