フランスのはじまり

フランスには、エールフランスに乗って行った。
海外旅行をするとき、目的地の国の飛行機に乗ると高いのだけれど、
その時期は安く行けたようなので直行便で行った。
不思議なのは、エールフランスのサイトで航空券をとるよりも、
グループになっているKLMのサイトから航空券をとる方が安かったこと。
これはなぜかわからない。

機内はもう、フランスというフィルターがかかっていることもあるが、
とてもおしゃれ。
クッションの柄もセンスがパないとしか言えないような柄。
飛行機からすでにフランスにおしゃれさに圧倒されていた。

機内食をもりもり食べる。
パンが美味しかった。というかフランスフィルターでこれまた美味しく感じた。

おやつにアイスが出てきて、
これはもう、絶対、明治のうまか棒だと思う。
日本のおかしはやっぱり美味しい。
長旅で窮屈になっていたこともあったし、むわっとしていたのでここにきて
アイスのおやつはとてもうれしかった。なつかしい味にホッとした。

そうこうしているうちに、直行便なので12時間で着いて、
映画を観て、少し寝て食べてしたらフランス到着。
飛行機を降りてすぐの道、やっぱりおしゃれやなー!と言いたいところだけれど、
ここは意外と日本もおしゃれだったりする。

東京の羽田。
むしろこっちの方が外国感あったりする。
ちょっとフランスのは写真がわるいけど、、、

ただ、ロビーに出るとなんとなくおしゃれやなーって感じはあって、
インフォメーションカウンターだってこんな。

今見るとそうでもないのか、、
フランスに来て初めて見たものだから何もかもおしゃれ!感動!と思ってしまった。


空港で思い出すのはタバコの喫煙所。
旦那さんは愛煙家なので、喫煙所を探しにいく。
日本ではJTプレゼンツなのかなんなのか立派な喫煙室があるけれど、
あちらではそんな立派なものはなく、
空港を出てすぐのうらびれた、決してきれいではない路地のような場所で細々とタバコを吸うという、、、
外国では室内でのタバコは禁止だからおのずとそうなるのだけれど、
あのどうでもいいやん扱いはなかなか衝撃だった。


空港ではそのあと、乗合タクシーで日本人がホテルのチェックインまでしてくれるという
便利なサービスを利用したので、東京から来るお客さん待ちで40分ほどベンチで待たされた。
なんせスリに警戒しまくっていたので、あんまり写真も撮らなくて、
今思うとあの警戒レベルはなんだったんだろうというほど、もったいない、残念ー!