まだまだごたついているが少しそのごちゃっとした環境になじんできた


ここしばらくずっと会社の中にかんづめだったけれど、
やっと外に出る余裕ができた。

たまたま近くに行ったので、
5年ぶりくらいにみわ亭に行った。
ピリ辛のエビチリ。
ちょっと酸っぱくて濃くて、やっぱり美味しかった。
前の会社にいたときに、みんなで来てたなぁ。
でも、忙しくてこんなエビをかみしめて味わう余裕あったっけ、
食べてる最中にも電話がかかってきて落ち着いて味わってなかったかも、と考えていた。
以前は、ここに来ると毎回ごはんをおかわりしていたけれど、
もうあの頃の若さもなく、出てきただけでおなかいっぱいになってた。
お店のおっちゃんもおばちゃんもみんな変わりなかったけれど、
実はちょっとずつ変化してるんだなーと、老化だけれど。



スカイビルの近くにあった、クライミングのお店の壁。
カラフルなあまつぶみたいでかわいい。


用もないのに通りすがったスカイビル。
こんなんあったけ。
と、思わず。
ちょっと、日本じゃないような、外国の公園にこんなんありそう。
オランダとか、そんなイメージ。
最近、スカイビルが人気なんだって観光客に。
たしかに、こんなへんてこな建物、近くにあるならちょっと見てみたいと思うよなー。
このあたりは何度も歩いているのに、まだ発見があるんだな。
やっぱり外に出るのは楽しい。



パリのギャラリーラファイエットの冊子、
切り取ってちいさな額に入れてみた。
なかなかお気に入り。

1枚の紙から思い出がつらつらと出てくる

本を整理していたところ、ぺらっと1枚紙が出てきた。
何かと思えば、今はなきEXPOカフェでもらった、EXPO天国というメニューの説明書き。

懐かしいなぁ。
ひとりでも行ったし、旦那さんとも行った。
天満橋の交差点で待ち合わせたのを今でも覚えている。
EXPOカフェ行って、本町のピーナッツのからを床に落としていいスペインバルに行って、
自転車に乗って、写真を撮りながら帰ってきたんだった。
いい思い出をつくってくれた場所だったなぁ。。

お店の中には、お客さんの作ったペーパークラフトで万博の建物が再現された
ジオラマのようなものが置いてあった。
それがまあ、とても素晴らしい完成度。
グッズも売っていて、マッチとバスの駐車整理券みたいなのも買って今でも玄関に飾ってる。

EXPOカフェのおじさんとお話をした記憶はあまりないけれど、
ほかのお客さんと話をしているのを聞いて、すごくいいひとそうだなぁ〜と思ってた。
この、細かい説明書きを見てもまさに、そう。
なくなってしまったのは残念。

むかしの写真をひっぱりだしてみたら、あったあった。

あれま、これは説明書きないと全然わかんないや。
この写真残っててうれしいなー

もう今はあきらめたので余裕ぶっこいている

ここのところ、とても会社が大変であまりのストレスに何かをかくという心の余裕もなかった。
もう、すごい、すごいことが起こっている。で、怒っている。

つねに流れに流されていろんな仕事をまかされ続けてきたけれど、
今回はまた、わたしにとっては未知の領域。
人生経験としてはグッドでしょうし、職務経歴書的にもグッドかもしれないけれど。
10月からストレスで太らぬことを祈る。

前職でもそうだったけど、どうもなんでも屋のように仕事をふられやすい。
ややこしそーなことをふられやすい。
ややこしそーな話を聞きやすい。
そうゆう顔なのか、もしや自分から欲してるのか、、そうゆうタイプなのだろうな。

これけっこう昔からだな、と思い起こせば中学2年生。
産休明けの先生が戻ってきた。
27、8歳だったのだろうか、もしかしたらもっと若かったかもしれない。

クラスをまとめるのが不安に思った先生は、クラス委員を決めるのをズルした。
ただでさえ、めんどくさそうなクラス委員。
女子の立候補なんてないにちがいない。

で、白羽の矢が立ったのがわたし。
クラス委員を決める前日の放課後、
面識もない先生に、何もしなくてもいいから立候補してと頼み込まれた。
ホントはすごく嫌だった。
そんなめんどくさそうな仕事も、立候補するなんて目立つようなことも。
だけど、押し切られて、雰囲気に流されてしぶしぶ副委員長になった。

そのあとまあ責任感が生まれるでもなく、何もしなかったなぁ。
クラス会でも棒立ちだったと思う。
委員長会議みたいなのも、ずっとノートにらくがきしてたし。
けっこう、いやかなり頑固なところがあるので、やらなくていい、と言われたらほんとにやらない。
嫌なことはほんとにやらない、という部分が今よりとがってたから、、
先生、明らかに人選ミスだったよ。
先生の評価に響かなかったでしょうか。

パリのカフェデビュー

時系列に書こうかと思っていたけれど、写真のタイミングがないので
思い出したときに書きやすいときにかくことにした。

フランスではじめて行ったカフェ。
このカフェに行く前に自転車でパリの街中を走るというツアーに参加していて、
少し疲れて、そしてとってもおなかが空いていた。

特に調べもせず、とにかく何か食べたい!と、近くにカフェがあったので入ってみた。
RAZOWSKIというカフェ。

カフェに入るお作法がよくわからないので、少しもじもじしつつ、
入りたいですよーの意志を出し気味で店員さんを見た。そしたら案内してくれた。
メニューがタブロイドぽくて、でもプロレス?みたいな写真があって
あまりフランス感はない。むしろアメリカぽくない?
まだ来て1日目で、街中とかカフェで写真撮っても大丈夫なのかも不明だったので、
このあたりはおずおずと撮ったものが多い。

指入ってるし、妙に隠し撮りぽい。
遠目に見ると、たくさんのテーブルが並んでいて、黒を基調にしたクールな、
でも、いかにもパリのカフェって感じだったのに、びびってしまって全くカフェのいいところが撮れてない。
たしか、さっと携帯だしてさっとぱっと撮って大丈夫かな?といいながらこそこそしてたな、、、

店員さんはイケメンのお兄さんばかりで、
英語で注文したら、よくできたねー!みたいな感じでにっこり笑ってオーダーとってくれた。
海外に行くといまだに子ども扱いをされる。

メニュー見たときに気が付いたけど、ハンバーガーのお店じゃん、ここ!って、なって。
いやいや、日本でも食べれるし、なんならバイトしてたし、てなった。ほんとは。
まあでも、パリでハンバーガー食べるなんてそうそうないよ、確かにそうだなぁ〜なんて言いつつ。
ふつうに美味しくいただいた、と思う。お料理の味はあまり覚えてない。

そしてお金の話をするのもあれだけど、このセットは2000円近かったような気がする。
ハンバーガーにそれほどお金をかけたことない庶民だから、いくら新婚旅行とはいえ少し腰が引けた。
観光客向けだから?とも思ったけど、全体的にフランスはごはんの物価が高かったように思う。
パンに関しては安かったけど。
でも、とにかく初カフェは最初にボンジュール、中でメルシー、最後にオヴォーと言えたので成功だった。



旅行に行くと忘れがちだけれど、ちゃんと見つけて撮っていたみたい。
これはガスのマンホールらしい。GAZ。
線の使い方がおしゃれだなぁ。
日本のはかわいいけど、名産とか花とか入れ込みすぎてぽってりしてしまっているから。

お給料日だからとはしゃぐのをやめたいが、思うときはすでにはしゃぎ終わったあと

ついつい古本屋さんに立ち寄って、カフェラテとか飲んで、
さらに堀井和子の気ままな朝食の本、を買ってしまった。

堀井和子さんは、中学生の頃に料理に興味を持ち、フランス料理の本を原書で読みたいと、
大学のフランス語学科まで入ったという。
まっすぐさとブレてなさがすごくいいなぁ。
その生い立ち、というかにも魅かれたのだけれど、中身にも。

パンケーキもあれば、おかゆもあるし、サンドウィッチも。
シンプルだし、そこはかとなくフランスを感じるレイアウト。
これの何がいいって、出版されたのが1988年だということ。
古くさくなくって、今と変わらないしむしろかっこいい。
いまの朝食本(見てない)をこれにかえてみよう。
すこしは朝食をていねいにできるかな、、


こないだATCに行ったら、これがどどんと迎えてくれていた。
けど、まわりと合ってなかった。

maindishの移転セールに行ったら、tricoteのセーターが70%オフになってて、
思わず買ってしまった。
向こう3年くらいはこのセーターでいけるかな。
というか、ニットというのか、いまは。

甥っ子あるあるいいたい

ここ半年くらい探し続けてる本がある。
高橋直子の「お洋服はうれしい」という本。

高橋直子というのは、高橋源一郎の元奥さん。
彼と離婚して心身ともにぼろぼろになったときにお洋服で立ち直ったという話らしい。
あまりよく知らなかったのだけれど、なんだか妙に気になっていて読みたい。

すごく昔に出版されたわけでもなく、かといって本屋さんにもぎりぎり置いてないくらいの昔で
なかなか見つけられない。
古本屋さんがあったら必ずチェックをしているのだけれど見つからない。
もちろん、アマゾンではすぐに見つかったけれど、
なんとなく本屋さんで見つけて買いたい、大事に読みたい本だなーと思う。


先週は週2でカラオケに行くことになった。
世代はけっこう違うけれど、歌う曲をほぼ知ってる気ごころ知れた旦那さんと行くと楽ちんでいい。
旦那さんのことを気ごころ知れたとう表現は違うかもしれないけど。
今まで歌ったことのないのも歌うし、なんか合ってんのか間違ってるのかわからん歌詞で英語の歌も歌うし、
パタリロの曲も歌えたし、満足まんぞく。


先月より、ついに甥っ子ができた。
ものすごくかわいくて、写真やビデオを見てても飽きない。
まさか、わたしにこんな感情が芽生えるとは。
それとともに、FBとかに上がってくる、あまり知らない人の赤ちゃんの写真を見ても
何一つ心動かされなくなった不思議。
うちの甥っ子が一番かわいいーよ!あるある。

ストレスの発散

何年かぶりにカラオケに行った。
お昼のフリータイム。
なんだかもう女子高生みたいに長居した。


中盤になるといったんアニメゾーンはいる。
曲名は知らないけど、アニメ出てきた瞬間わかる。
同世代っていうのはこれがいいところだなぁ。


ふたりして幽遊白書がとても好きだから、歌えないのにアニメ見たさに入れる。


幻海が地獄へ行く戸愚呂を見送るシーン。
バカは死んでも治らないんだから、とか言って。
ちらっと出てきたシーンで台詞まで出てくる盛り上がり。
でも、周りではあまりこの漫画好きという人を聞かないのだけど、
そんな人気なかったかな、みんなアニメイトでカード買い集めてた記憶があるけど。

それにしても謎なのは、アニメでは桑原の姉と左京が知り合いみたいな設定になっていたこと。
意味ありげに元彼元彼ぽくなってた。
あれって必要な設定だったのかな?

もう何時間もいたから、かつての人気曲もお気に入りの曲もすべて歌いつくして、
最後にはラルク、グレイ、SADSまで飛び出す始末。
声とスタミナの衰えも感じつつ、何もかも忘れて楽しい時間だった。
あぁ、明日も土曜出勤の現実か。