やりたいなと思いやることもあれど進まない

梅雨まっただなか。
毎年、いい傘を買おうと思うのだけれど、なかなか踏ん切りがつかず
ビニール傘か、よくわからないアフリカの布の傘を使ってる。


安定のマヅラ。
午後から出勤の前に寄るという贅沢をしたときのこと。



中崎町の奥のおくの喫茶。
あまりに暑くて家にいれなかったときのこと。


昨年に起こった不条理が、どんどん皺を寄せてきてこちらにまで波及してきている。
洋服で、ちょっと出てる糸をひっぱったら、
すごくむこうの生地までキュキュってなるやつ。あんな感じの。
頼みの綱の週休2日も確保できなくなってしまっている。
明日の米代にも困るというわけではないから、早々にさようならしようと思ったけれど
そうもいかず、まだまだだらだら続けている始末。
なぜかのんびりできない仕事を選んでしまう。
のんびりしようと思っていたのに、どんどんのんびりしていない方に近づいている。
これは困りもの。そうゆう性分なのか。
でも、あと少し、あと少し。


これまで、見聞きすること経験することで無駄なことは何もないと思って暮らしてきたけれど、
またそれを実感する機会があった。
来年になったら、資格を受けようと思うのだが、そのきっかけが今の業務。
その業務は、実はその資格を知るためのとっかかり、入口だったのだ。
合格率がとても低いけれど、ゼロから勉強するよりも、0.07ほど知ってたので勉強がしやすい。
まさかこんな道が開けるとは思ってもみなかった。
その業務を押し付けてくれた上司の上司にはとても感謝してる。まじ感謝です。
経験なんていっぱいしても意味ないのでは、と思うこともあるけれど、
やっぱり、色んな知識や経験が下地となってそれが積み重なって将来につながっていくものだな。
若人にもこれをうまく伝えられたらいいのだけれど、


最近はごぶさただけれど、少し前からパンを焼き始めた。
愛着をもって家ではパンちゃんと呼んでいる。
ほっこりゆったり生活にあこがれて、、、という部分もあるけれど、
毎日食べるパン、いちいち買いに行くのが面倒。
粉さえあればいつでも作れるし、1か月弱くらいは買いに行かなくてもいいのでは、
ということに思い至った。
結局忙しさにかまけてそれほど作ってない。
自分で作るとなんでも美味しく感じるほうなので、それはまあ美味しい。
もう少し余裕ができたら、習いに行こうと思っている。
体験に行ったお店のお姉さん覚えてくれているかなー、

家庭生活のたいがいのものは内製化できそうで、家庭内オールマイティーになりたい。
と、そうゆう心もちが仕事もきつくなっていく原因でもあるのかもしれない。
オールマイティー症候群。全部知りたい、全部やってみたい、、よくない。

師走ですよ

あっとゆうまに12月。
ストレスがあると文章を書く、と言ってたものだけれど、
本当に追い詰められるとそんなことやってらんない。
いつのまにか1か月も経っていた。
厚生労働省ストレスチェックをしてみたけれど、
会社はいたってホワイトだし、家庭生活も満足してるし、ストレス溜まる要素ゼロなんだけど、、
そうはいかないんだよなぁ。

東京のおみやげにもらった東京バナナ
もはやバナナではない。



ものすごく久しぶりに外出できて、お昼に入った元町サントス。
一度来たことがあるのだけれど、安定の心地よさだった。


本当はホットケーキ食べようかと思ったけれど、
チャーハンのランチにした。うまうまだった。


いつもこの時期に神戸にいるみたいで、今年もお昼のルミナリエの写真を撮る。
夜もきれいなんだけど、お昼の真っ白のもすごく素敵。
造作が細かくて、じーっとみとれてしまう。


柿のトースト。
焼き立てにハチミツをかけるのすごく好き。

禁じ手としているこの食べ物の写真を久しぶりにインスタグラムにあげた。
久しぶりと言っても、2週間程度だけれど。
情報過多になりすぎてて、どうも開く気にもなれなかった。
色んな生活のぞきみしてて(いやな表現)楽しかったのに(悪趣味)、
これ以上、ひとのいろんな部分をみたくなかったのでしょうか。

て、そうやって放置してたら、
関西蚤の市の日を知らずにその日を過ごしていた、なんとまあ!
ということがあって、インスタグラムの情報源をかなり頼りに生活してたんだな、と実感。
旬の情報が入ってこない、というのはなんだかいやだなー
おばんくさくなったなーと思いつつも、
そんなものなくても、この2週間楽しく生活できてたな、とも思う。
友人の会社の忘年会に参加したり、
もらったお菓子の三越の包装紙が可愛かったり、
買ってもらったtricoteのカバーして本を読んだり、
ご飯作ったら美味しいと言ってもらえたり、
友達と幽遊白書についてラインしたり、お正月に遊ぶ約束したり、、、
いまは色んな情報はいらなくて、自分のペースでゆっくり過ごすときなのかなーきっと。

いろいろイベント休みの日

ハロウィンも終わった。
今年も特になにもなし。
100均で見ていいなーと思ったかざり。
これは、と思い100均でフェルトを買い、似たものを作ったんだけど、
あれ?これって買えばよかったんじゃない?とふと思ったかぼちゃのお化けたち。
生まれ変わったら、ゾンビメイクして街へ繰り出していくような娘になったほうが幸せかも、とも思う。

テレビのこと。
NHKのドキュメント27時間の「老舗ホテル また会う日まで」の回。
すごくよかった。
ホテルオークラ東京の本館が休館するまでの最後の3日間。
このホテルに思い入れのあるお客さんたち、
結婚式をした、家族で来ていた、年間に200回も宿泊していた、
若いころから靴磨きに来ていた、
会社帰りにロビーに寄って疲れをいやしていた、
若い頃から憧れていたが、今日はじめて宿泊をする、、、
など、色んな思い入れがあるお客さんがホテルの最後を見に来ていた。
お客さんはそれぞれの思い出をいろんな方法で思い返していた。

じんわり一人で思い出に浸っているひとがいたり、
スタッフにお礼を伝えるお客さんもいたり、、
みんながホテルオークラ東京を愛していて、
古い友人を送り出すようなあったかい気持ちでみんながさよならをしていた。

すごくいいお仕事なんだな〜と素直に感動してしまった。
印象的だったのは、最後の最後の日までルーティーンワークの
ロビーのソファを梅の花のように並べていた若いスタッフの姿。
どんなことがあってもいつも通り、平常通りに自分の仕事をきっちりこなしている、
当たり前なんだけど、そうなんだよ、それなんだよなぁ〜、と今すごくぐっとくる。


ナポリタンが食べたい、と3週間前から言っていて、
ようやく食べに行けた。
とっても美味しかった。ナポリタンに入ってるソーセージ大好き。

下準備がにがて

お米を炊くのがめんどう。
なんだかちょっと疲れたとき、そう思ってた。

炊飯器に入れてスイッチを押すだけなのに。
ただ、そこに入れるまでの作業がいやなの、
だと思ってた。

でも違った。

お米を入れているビンを開けて、計量カップで2合計って、、、
というこの作業がいやだったのだ。

最近、お米を買ってきたらすぐに2合ずつ袋に小分けして冷蔵庫に入れている。
冷蔵庫からパッと出して袋からさらさら〜とお米を出すだけ。
そうしたら、なんとお米を炊く作業がめんどうでなくなった。
まさかの、計る作業がいやだったとは。
自分でもけっこう驚いている。
洗う作業は苦じゃない。
お米を炊くんだから当たり前〜ふふん、くらいに思っている。

旦那さんにそれを伝えたら、そんな作業が!まさか!
と言われたのだけど、そのまさかなのだ。
逆に、彼はお米を洗う作業がめんどうみたいなので、
今度お米を新しく買ったら、計量カップで小分けして冷蔵庫に入れておいてくれるって。
じゃあそれをわたしが炊いたらいいんだね、と話をしていた。


はじめてもらった、あけび。
グラデーションがとってもきれい。
中はゴーヤのわたみたいで、ジブリに出てきそうな大きな虫みたいで、
なかなかのもの。あじはとっても美味しい!

条理にあらず、なことが起こりまくっている

不条理なことが多くて、会社帰りに一杯きゅっとやってリフレッシュさせている。
おとといはマヅラ、きのうは名前も知らないコーヒー屋さん。
苦い、濃いのをぎゅーっと飲んで胃をきゅっとさせる。
お酒は眠くなるのであまりやらないけど、ぷはー!とビール飲むのと近しい感覚だとは思う。

いろんなトラブルが起こっている会社のために尽力してたひとがやめさせられそうになってる。
よくある、汚職事件が起こって、末端の社員に罪を着せて辞めさせるやつ。
ああゆうのに似ている。
そのひとの行為を会社は容認してたし、むしろちょっと奨励してたところもある。
なのに、手のひらをかえしたように。
大きな会社ではないけれど、そうゆうことってあるのだなぁ。

それについて上司と話をしたときに、そりゃあ会社だからしょうがないだろうと言ってた。
わかる、そりゃそうだ。そこは一応サラリーマンだし理解してる。
だけど、そのあと、それは彼の口癖だけれど、
やっぱりこの会社では自分の身は自分で守らないとね、と言われた。
うーん、いま、この状況でそれ言う?
上司であるあなたがそれを言ったら、それはもう、何かあったらわたしはあなた見捨てるからね、
と同じ意味としてとらえちゃうよ。


そもそも仕事があること、
これだけはという条件の完全週休2日であることをクリアしてるだけで感謝なのだよね。
欲が出てきたってことなのかな、、、

明日は休みだし、今日も一杯きゅっとやりに行くような気がする。

はじめてミートパイ

ミートパイを焼いた。
はじめて。
焼くのも食べるのも。

なにせ、味も中身も知らないので予測で作った。
豚ミンチと瓜。
ナスが冷蔵庫にあるかと思ってたらなかったので、瓜。
もはやこの野菜が本当に瓜だったかも思い出せないのだけれど、、

デミグラスぽく、ケチャップやらお好み焼きソースで炒めておわり。

すごく簡単にできたし、すばらしいパイシートを使ってたので、
それが功を奏して、とても美味しくできた。
パイシートのバター感とミートの味がぜつみょう。

日常を愛せよ

日常を、といいつつ近所にあるmogaのモーニング。
お休みの日くらいはちょっとした贅沢もあり。

この前、仕事から帰ってお風呂に入ったら疲れがとれてすっきりする〜一番の楽しみ!
という話を聞いた。
あ、たしかに。
目からウロコな気分になった。
外で疲れてても家が、というより家ですることが好きだったらそれだけでいいんだ!
なんか当たり前だけど、そうだよなぁと妙に納得した。

わりとめんどぐさがりなので、家は好きだけど、家のことってほんとはそんなに好きじゃない。
お風呂とか、顔洗うとか、もちろん入ったらすっきりはするけれど、
それが目的になったりはしないなーー、、と。
お掃除しても、きれいになったら気持ちも晴れていい、
料理もおいしいものができたらうれしいし、ワクワクする。
だけど、エンジンのかかりが遅いし、それをすること自体は実は愛せてないような気がする。
ほかのひとは皆どうやって家のことするモチベーション保ってるのかな。

家のことは、やってマイナスになることはなく、プラスにしかならない。
と、思ってこつこつやってたら愛せるものなのか。

物が多いので、全部ひとつひとつ愛せよ、となっても愛が行き届かないのではないか。
やっぱりちょっとずつ減らしていかないとなー。
もうめんどくさいから、一度全部捨ててしまってちゃんと吟味してゼロから集めていくっていうのもあり。
結局めんどくさいが先にたつか、、、